神戸市三宮の透析クリニック 神戸旅行の際にもご利用もできます。お気軽にお問合せ下さい。

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ごあいさつ
小武内院長先生

 医療法人社団 朋誠会 ゆう透析クリニックは、阪神、阪急、JR、地下鉄それぞれの三ノ宮駅より徒歩5分以内で国道2号線に面した交通の便のいいオフィスビルの11階にあります。
このビルのワンフロアを使ってゆったりした雰囲気での快適な透析治療を受けていただけます。


当クリニックは透析専門施設ですので、透析治療を中心として透析患者様の心身の不都合をいかに減らすのかを最大の目標としております。

“病”とは、本来あるべき状態から逸脱したために心身に不都合を感じ、改善を望むような状態。
“治療”とは、本来あるべき状態に戻すまたは近づけることにより心身の不都合を“無くす”もしくは“減らす”ことと考えています。


日々の治療においては、透析治療の基本を踏まえた上で可能な限り患者様の体に無理をかけずに健常な状態に近づけるため患者様個人個人の状態に応じたオーダーメイドの治療を心がけています。

また、透析患者様とはいかなる状態の患者様かに注目すると・・・・・・

現在の透析患者様の原因疾患は、その過半数の方が糖尿病から発症した糖尿病腎症です。
糖尿病における合併症には腎症のほか心臓の血管病変や目の網膜症があげられます。さらに、長期透析治療を受けている患者様においては心臓及び血管系の合併症がその予後決定因子として重要な位置を占めています。
すなわち、いまや透析患者様は腎臓の悪いだけの患者様ではなく、“心臓”とくに血管や弁に障害を抱えた心臓疾患を合併した患者様と言い換えても過言ではなくなっています。

そこで当クリニックでは、心臓疾患とくに血管病変の合併を踏まえた水分管理・血圧管理を中心に据えた透析治療を進めています。
さらに心臓病変の早期発見・早期治療による生活の質・生命予後の改善をめざし、積極的な心臓病変の検索を勧めております。

透析患者様の抱えておられる様々な困難の前でははなはだ微力とは存じますが、職員全員で一丸となって少しでも透析患者様お役にたてるようにと考えて日々の治療にあたっております。


院長 小武内 優

院長 スタッフ紹介

●院長 小武内 優

昭和59年久留米大学医学部卒業
所属学会:日本透析医学会
日本外科学会 専門医
日本胃癌学会
日本乳癌学会

●スタッフ

・非常勤医師2名
・看護職員7名
・臨床工学技士5名
・看護助手5名
・事務職員4名